インターンシップ採用
最終更新日: 2024年06月17日
過去のインターンシップとこれからの期待
私たちドットメディアの今日があるのは、紛れもなく、売上も利益も無かった時代から、私たちの舞台に飛び込んできた勇気ある学生の皆さんの力によるものです。
その熱き心に支えられ、私たちはこれまで 1,000 名以上 の若き才能と出逢い、その一人ひとりが放つ圧倒的な好奇心と卓越した行動力に吸い寄せられ、私たち自身も刺激を受けつつ、ここまでの道のりを歩み続けてきました。
そして時が流れ、私たちの伝統とも言えるこのインターンシップは、気づけば第4回、第5回と続き、その度に一層深化しています。私たちは学生の皆さんに「かけがえのない経験」という恩返しをしながら、また新たな力を迎え入れ、企業の成長のために学生の才能を磨き、引き出し、育成する役割を全うしたいと考えています。
そして忘れてはならないのは、私たちにとってこのインターンシップこそが、ドットメディアへの新卒採用の入口であるということです。この出会いをきっかけに、あなただけの本当の未来が、ここから始まるかもしれません。
インターンシップ プログラム内容
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ドットメディアは「情報で、人々と社会をアップデートする」ことをミッションとし、複数領域にまたがる領域特化型のバーティカルメディアを複数運営し、そのそれぞれの領域においてユーザー1人ひとりがより良い意思決定ができるようサポートしています。
あなたは、担当している1メディアの戦略を相談しながらも、自らの意志で担当している1メディアの戦略戦術立案・実行責任を担い、担当メディアにおけるユーザーの中長期的意思決定を効果的にサポートしつつ、業績目標を達成するのが最終的なミッションです。
インターンシップ 応募先と募集期間
私たちのインターンの募集は、通常、毎年4月頃から随時募集を開始し、翌年の3月末頃までを1クールの期生として扱います。(例) インターン 1 期生,2期生 …etc
記募集サイト上で、順次募集を開始します。
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インターンシップ 選考から本配属までのフロー
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書類選考
面接の前には、通常、募集サイトでの応募申請後、各人に自宅でできるエントリーフォーム URL が渡されます。それを指定の条件に従って、応募の意思がある方のみ、提出してもらいます。インターンシップ申込み後に渡されるかんたんなエントリーフォームにご記入頂きます。選考結果については合格の方のみ1週間を目安にご連絡します。※当社よりスカウトをお送りさせていただいた場合は、本プロセスは発生しません。
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1次面接
代表 or メンバー と面談をします。面接官は、あなたのスキル(職種ごとに該当する場合)とポテンシャルについて、主に評価します。
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性格診断
性格診断テストが場合によってございます。(2023年6月15日現在、ございません)
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2次面接 (最終面談)
代表 or メンバーと面談をし、カジュアルに価値観がマッチしているかを改めてお話します。弊社は価値観の合致・マッチングを非常に重要視しますので、1次面接からの合計回数が最大3回〜に伸びる可能性がございますことをご留意くださいませ。
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内定者会食
代表と内定者の中からそれぞれ少人数制のグループになり、東京 or シンガポールにてそれぞれ会食を行い、初回のオンボーディングを行います。
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入社前研修
当社はターム入社(月毎)制度を採用しているので、月の半ばに採用が決まった場合、入社までの期間が開く場合が想定されます。その場合でも入社のスタートダッシュを切っていただけるための工夫をしてもらえるように、種々の準備をお願いする場合がございます。
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業務開始
内定者会食の翌日より、各自業務開始となります。まずは研修期間が2,3ヶ月続きます。
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本配属
研修合格者に関しては、本配属先のプロジェクトを決定しアサインします。
インターンシップに書類選考が存在する理由
ドットメディアは、新卒報酬額が600万円以上可と国内 IT 各社平均より比較的高く、かつ、働き方が柔軟な設計になっているため、私たちのインターンシップの開始とともに全世界・日本全国から毎年多くのご応募が寄せられます。
少しでも皆さんにお会いしたいことは我々も山々なのですが、どうしても時間の制約上、書面を通じて皆さんの気持ちや経験を率直に聞かせていただき、その中から選考をさせていただくスタイルを採用することでしか現在は間に合っていないというのが現状です。
インターンシップ 面接準備の仕方
1.カルチャーデックを読む
私たちが私たちらしくあれる一番のポイントとして、独特の働く価値観・文化が挙げられます。
一体ドットメディアで働くことがどんな感じなのか、直接面接時に聞くことができるようにあらかじめカルチャーデックを読んでもらい、当日面接官に当社の文化や気になった点について質問することをぜひおすすめします。
通常版 カルチャーデックも見てみよう
当社には、上記の通常版の カルチャーデック というのも存在します。
こちらは正社員・中途採用において、当社に興味を持つ全ての求職者の方に必ず読んでいただき、各自自分なりに理解していただいています。
ただし、通常版のカルチャーデックは、社会人を経験していなければやや難解な用語等もありますので、学生の皆さんは今回のエントリーにおいて必読ではありません。ですが、もし興味がある方などはよろしければ こちら もチェックしてみて下さいませ。
その他参考資料
価値観: 価値観を見る
採用コンセプト: 採用コンセプトを見る
2.過去の体験トークを用意
あなたにしかない体験・経験の中について、過去関わったプロジェクト、インターンシップ、サークルやコミュニティ等についての出来事について詳しく質問します。
面接時には、S.T.A.R. を使用して、簡潔に応えるように意識すると面接がスムーズに行くはずです。
※ S.T.A.R. とは、候補者の過去の経験を説明するために使用される共通のフレームワークです。Situation(状況)、Task(仕事)、Action(行動)、Result(結果)の頭文字をとったもの。過去の経験について説明する場合、まず状況を説明し、次に与えられたタスクに移ります。次に、自分がとった行動を説明し、最後にその結果を伝えます。あなたが貢献したプロジェクトについてより深く知ることができるよう、STARフレームワークで4~5個の事例を用意しておくことをおすすめします。
インターンシップ 求める人物像
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CEO より一言
私は「変わり者」を求めています。つまりは、私は皆さんの「個性」を求めています。誰かと同じように卒なくこなすことはもちろん重要ですが、そんなことは今後ますます AI がこなすようになってしまって必要なくなることでしょう。
人の3つの能力
人には、3つの能力があると私は考えています。
1つ目はスキル。これは SEO や AI を使いこなす力、そしてリーダーシップスキルといった人を巻き込んだり率いていく力です。多くの企業さんはこのスキルを見ようと必死になります。
2つ目はコンピテンシー。これは上記のスキルを上手く使いこなすために、そもそも人の行動を起こすための考え方や行動指針のような資質に近いものだと思って下さい。なんかあの人はサークル長をうまくやっちゃうんだよなーという言語化できない部分を言語化できちゃうのがコンピテンシーです。
そして最後に3つ目は、ポテンシャルです。たとえば、わかりやすいものが"陰・影のエナジー"でしょう。貧乏・国籍・外見・異性へのモテ・家族・学歴・いじめ...等、こうした体験や経験は大人になってからも強くその人の心に残り、明日を切り開いていく原動力になります。
ポテンシャル
私は常々多くの起業家や誰もが知る上場企業の会長と接する機会を持たせていただくことがあります。その際にいつも思うのは、彼らにはスキルやコンピテンシーといった目に見えるスキルや能力をものすごく感じるというより、何かこう「目に見えない力」というものを時折感じさせられます。それは言い換えれば何かこう...たとえば水を注ぐコップが通常の人よりも何倍も大きいように、色々なものを吸収する成長の器がとてもとても大きいと感じるのです。
そして皆さんにとって間違いなく重要なのが、ではこの器の大きさを見つける人が誰なのか?ということでしょう。このコップの大きさがどれだけ大きいかで、人生が変わる可能性があるというのに、もしかしたら皆さんの中にもこのとてつもない可能性の器をお持ちなのに、誰にも見つけられず、諦めかけている人がいるとしたら?それは間違いなく私たちが出会いたい人であり、一緒に仕事をして行きたい人です。
大人になってから"正しい先生・先導者"に出会うことができれば、その人の人生はまるで180度、いや360度違ったものになっているのかもしれません。そして、その仕事における"先生・先導者"になる役割を、インターンシップという枠組みでは私が覚悟を持って皆さんに向き合うということを誓います。
ですから、皆さんのありのままを、ありのままの個性をぜひ全力で私にぶつけてきて下さい。
ポテンシャル重視
私たちは、学生さんの基本情報 (学歴、キャリア目標、関心分野、スキル、経験、価値観) といったものをあまり重要視していません。
というのも、学生という時期は、その価値観や考え方すらも「一度入った企業や飛び込んだ環境でどんな形にも変化する可能性がとても高い」と考えているからです。
そこで私たちは、皆さんにご入社頂いた後に、どれだけ「後天的に」スキルや経験を効率良く伸ばしていただくことができるか?ということを最も重要視しています。
このような個々人の能力の後天的伸びしろのことを私たちは「ポテンシャル」と呼び社内で共通言語として活用しています。
私たちは以下のようなポテンシャルを持った方を求めています。
以下の要素は必ずしも弊社が面接時に用いている全ての要素でありませんが、学生さんが面接の準備をする上で必ずお役立ちになる項目だと思います。ぜひ面談時のエピソードの伝え方などの参考にして下さい。
採用時に重要視するポテンシャル例
これらの項目は必須ではございません。あくまで参考程度にご確認下さい。
- 成績ではなく、地頭が良い (人並み以上に、自分の頭で考えることができる) と感じる人
- 成長思考がとても高いと感じている人劣等感を抱いている人、そしてそれを正のパワーに変えてめちゃくちゃ頑張る気概のある人
- 胆力 (妙にリスキーな経験を好んでやってしまうほど、狂ったリスク感覚)
- 何かを逃げずに頑張るネバーギブアップ精神を持っている人
- 行動力が何ものにも増して高いと感じる人
- オタク (とにかくある1つの趣味や仕事、活動に集中すると、寝食を忘れて没頭することができる人)
- 好奇心の塊 (とにかく知らなきゃすまない。そしてそれを解きほぐし、次の好奇心を見つける。)