XMの入金時と同じルートで出金する必要がある
XMの出金方法は5種類
XMで出金できなくなる原因と対処法
XMには、 5種類の出金方法があります。
それぞれ最低出金金額や口座への反映時間が決まっているため注意が必要です。出金時のルールを正しく理解しておかないと、 出金時に無駄な手間とコストをかけてしまうことにもつながります。
また、XMの禁止行為についての理解していない場合、 意図せず出金停止になる可能性もあるので注意が必要です。
本記事では、XMの出金について紹介していきます。
マネーロンダリングへの対策として、XM(エックスエム)では出金のルールを厳格に定めています。XMでは、 入金した額と同額までは入金時と同じ方法でしか出金ができないというルールがあります。
XMで採用している入金方法は以下の7つです。
国内銀行送金
クレジットカード/デビットカード
bitwallet
STICPAY
BXONE
コンビニ入金
VISA Voucher
例えばbitwalletで入金を行った場合には、国内銀行送金で出金を行うことはできません。
XM会員ページの出金方法一覧には、銀行送金と過去に入金で利用した方法のみが表示されます。ただし、JCBカードでの入金やコンビニ入金をする場合、入金自体は可能ですがクレジットカードへの出金はできません。国内銀行送金での出金のみ対応していますので注意が必要です。
無記名のデビットカードやプリペイドカードのVISA Voucherで入金をする時も、国内銀行送金またはbitwalletでの出金を選択しないといけません。また利益分の出金については、国内銀行送金を利用することになります。
XMではマネーロンダリング対策の一環として、 入金した額以上の出金を行う場合には国内銀行送金しか利用できないというルールがあります。
クレジットカード/デビットカードやオンラインウォレットでは入金額までの出金は可能ですが、それ以上の額を引き出したい時には国内銀行送金を使うことになります。以前はbitwalletでも出金できましたが現在は不可能になっているため、国内銀行送金以外での利益分の出金はできません。
国内銀行送金では所定の手数料が発生するため、出金額に対して手数料の割合が大きくなってしまうこともあります。最低出金額も1万円に設定されているため少額での出金はできません。着金までしばらく時間がかかるケースもありますので、利益分を出金する場合は引き出す回数や金額には気をつけましょう。
もし銀行送金以外で利益額を引き出そうとした時には、一度XMの口座に資金が差し戻され、再度出金申請を行うように促されます。
XMの出金方法には優先順位があります。複数の方法で入金した場合には、一つの方法で資金全額を引き出すことはできません。
以下の順で出金手続きを申請する必要があります。
クレジットカード/デビットカード
オンラインウォレット(bitwallet、STICPAY、BXONE)
国内銀行送金
例えば国内銀行から10万、クレジットカードで10万、bitwalletで5万入金を行い、利益分の5万も含めて全額を引き出す場合を考えてみましょう。この場合優先順位にもとづいた出金となり、利益分は国内銀行送金を利用するため、以下の順で出金申請を行うのが正しい方法です。
クレジットカードで10万
bitwalletで5万
国内銀行送金で15万
入金した合計額の30万円を一度に全額国内銀行送金で出金することはできません。どの方法で入金したか分からなくなった場合でも、出金方法の欄にはこれまで入金に使用した方法と国内銀行送金しか表示されないのであまり心配する必要はないでしょう。
それぞれいくらずつ入金したのか覚えていない場合は、カスタマーサポートへ連絡すると教えてもらうことができます。もしくは全額銀行送金に指定してしまえば、XM側で優先順位のルールに基づいた出金が自動的に行われ、後日メールで出金内訳が通知されます。
ただしこのルールは絶対ではなく、担当部署の個別判断で出金がおこなわれる場合もありますので注意が必要でしょう。
出金方法ごとに出金できる最低金額と上限額に違いがあります。
出金最低金額は国内銀行送金の場合が10,000円、クレジットカード/デビットカード、オンラインウォレットの場合は500円となっており、方法によっては少額でも出金することができます。
一方で国内銀行送金の場合は利益分含めて特に制限なく出金できるため、上限額を設けていません。クレジットカード/デビットカード、オンラインウォレットでは利益分を引き出すことができないため、入金額が引き出せる上限額となります。
国内銀行送金の方が制約が少なく利便性が高いように感じるかもしれませんが、40万円未満の出金をする際手数料が発生するため取引の頻度に合わせて出金方法を選択しましょう。
XMで出金申請を終えるとすぐに口座残高が減りますが、この段階では出金申請は終わっていませんので注意してください。以下のメールが届くまで出金申請は完了していません。
このメールが届いた後も実際に指定した銀行やウォレットの口座に着金するまでは、ラグがあり方法によっては数日かかることもありますので注意しましょう。
ポジション保有時でも出金できますが、 出金を行うにはルールが決められているため注意が必要です。
出金時のルールは、相場の急変などの際に保有しているポジションが強制ロスカットされることを防ぐために決められています。ポジションを保有しているときの出金時には、 出金後の証拠金維持率が150%以上を維持している必要があるのです。
証拠金維持率が150%以下になるような出金の場合、出金申請をしても拒否されてしまい出金できません。
口座開設ボーナス
100%入金ボーナス
20%入金ボーナス
XMは、上記3つのキャンペーンを開催しており、条件を達成することでボーナスを獲得できます。獲得したボーナスは取引に利用することはできますが、 ボーナス自体を出金して現金化することはできないので注意が必要です。
獲得したボーナスでの取引によって上げた利益に関しては、ボーナスそのものではないので問題なく出金できます。
XMのキャンペーンで獲得したボーナスは、 出金額に合わせてボーナスが消滅してしまいます。
出金額と同額のボーナスが消滅するのではなく、 口座残高に対する出金金額の割合と同じ割合で保有中のボーナスが消滅します。
出金額に応じてどのくらいボーナスが消滅するかは、計算で求めることが可能です。
こちらが、ボーナス消滅の割合を求める式です。
出金額÷口座残高×100=ボーナス消滅割合
出金申請後直ちにXMで処理が行われるため、基本的には1営業日以内に出金処理が完了します。その後選択した出金方法に応じて、着金までの時間が変わってきます。
オンラインウォレットであればすぐに残高に反映されますので安心でしょう。
銀行送金やクレジットカードの場合、やや時間がかかります。
あくまで目安のため、混雑状況や年末年始、土日祝日を挟む場合など、タイミングによっては上記以上に時間がかかるケースもあります。出金までかなり時間がかかっている場合、銀行情報の不備があった可能性も考えられるため、一度XMのカスタマーサポートに問い合わせてみましょう。
XMでは出金手数料が無料となっていますが、実際に銀行送金で出金する場合には「隠れ手数料」として、それ以外に以下の費用がかかります。
決済代行会社の仲介手数料
受け取り手数料
リフティングチャージ
XMで負担しているのは送金元銀行で発生する手数料のみです。国内銀行送金の際に決済代行会社を利用していますが、40万円未満出金の場合2500円の手数料がかかり、40万円以上出金であれば手数料はかかりません。
受け取り手数料は銀行によって金額が異なりますが、おおよそ1,500〜2,500円必要です。また、リフティングチャージについては受取額の0.05%程が引かれます。手数料は出金手続きの都度発生するうえに、銀行送金の場合一度の出金で多くの手数料がとられますので、出金の回数をなるべく抑えることも重要です。
出金方法ごとに出金最低金額と出金上限金額は異なります。
XMでの出金は、原則入金時と同じ方法で行う必要があります。また、利益分は銀行送金でしか引き出すことができません。
クレジットカードやデビットカードでは少額でも出金できるというメリットがあります。その代わり、利益分は出金できないことや、出金額の上限がカードの利用限度額の範囲に制限されるということも把握しておきましょう。
国内銀行送金での出金には、以下3点のメリットがあります。
利益分を含めて出金できる
身近な取引方法で使いやすい
入金時と違う口座に出金できる
利益分も含めて出金できるのが銀行送金で出金する最大のメリットです。XMでは入金方法にかかわらず利益分の出金方法は銀行送金に限定されているため、あらかじめ銀行送金で入金しておけば資金全額をまとめて引き出すことができます。
着金までの時間も1〜5営業日となっており、他の方法と比べて身近な取引方法として慣れているというのも使いやすさを感じるポイントでしょう。入金時と違う銀行口座を指定して出金することもできます。
以下が国内銀行送金で出金する場合のデメリットです。
手数料が多く発生する
銀行送金に対応していない銀行がある
出金手続きがやや面倒
銀行送金は様々な手数料がかかるため、他の方法と比べて出金時のコストが高いです。XMからユーザーの持つ銀行口座への送金手数料は無料ですが、決済代行会社を仲介するため手数料が発生します。
銀行口座で資金を受け取るタイミングでも、受け取り手数料やリフティングチャージが発生するため頻繁に出金するのは避けた方が良いでしょう。
海外FX業者からの出金に対応していない銀行があるのもデメリットです。入金はすべての銀行が対応していますが、着金については対応していない銀行もあります。またXMでの出金申請手続きに際しては、SWIFTコードや住所を英語で入力する必要があるため面倒に感じる人もいるでしょう。
XM口座からの銀行出金に対応していない金融機関がいくつかあります。メジャーな金融機関も含まれているため注意が必要です。
新生銀行
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)
みずほ銀行(みずほダイレクトの場合)
ゆうちょ銀行
じぶん銀行
セブン銀行
イオン銀行
銀行出金をする時には、主に国際送金に使用されるSWIFTコードが必要になります。コードは8文字または11文字で、SWIFTアドレスやBICコードと呼ばれます。
セブン銀行やみずほ銀行にはSWIFTコードがありません。それ以外の銀行でSWIFTコードを持っている場合でも、XM側が出金先として禁止しているケースや銀行側が海外送金自体を禁止しているケースがあります。
ここで挙げた銀行の口座しか持っていない人は、出金指定可能な口座を作成が必要です。ただし、海外送金の可否についてはマネーロンダリング防止の観点から注視している銀行も多いため、口座作成前に公式サイトを確認したり直接問い合わせたりするようにしましょう。
楽天銀行、三井住友銀行、ソニー銀行についてはユーザー数も多くインターネットバンキングも便利なため、XMの出金口座として指定したい人も多いでしょう。
他の銀行よりもやや海外からの送金について厳しく、出金額によっては銀行から確認の連絡が入ったり口座凍結されるおそれのある銀行もあります。ただし、あくまで多額の出金を行い不正な取引を疑われてしまった場合に限られますので、基本的に正しく必要情報を入力すればいずれの銀行でも出金は可能です。
出金に必要な各銀行の情報を以下にまとめました。SWIFTコードや住所は間違えやすいポイントですので注意しましょう。
楽天銀行
銀行名:Rakuten Bank
SWIFTコード:RAKTJPJT
住所:1-14-1 Tamagawa, Setagaya-ku,Tokyo,Japan
支店コード:保有している口座の支店コード
ソニー銀行
銀行名:Sony Bank Incorporated
SWIFTコード:SNYBJPJT
住所:2-1-6 Uchisaiwaicho,Chiyoda-ku,Tokyo,Japan
支店コード:保有している口座の支店コード
三井住友銀行
銀行名:SUMITOMO MITSUI BANKING CORPORATION
SWIFTコード:SMBCJPJT
住所:保有している口座の支店住所
支店コード:保有している口座の支店コード
国内銀行送金での出金では出金ごとにかかる手数料が問題になります。銀行ごとに手数料に違いがありますので、コストを計算した上でなるべく安い方法で出金しましょう。
三菱UFJ銀行で100万円入金をする場合には、受け取り手数料1,500円+リフティングチャージ500円=合計2,000円が手数料として発生します。受け取り手数料やリフティングチャージが無料の銀行もありますのでうまく活用しましょう。
リフティングチャージが送金額×0.05%の場合に300万円入金すると、1,500円のコストが発生します。受け取り手数料は1,500円以上かかる銀行が多いため、300万円未満の少額を入金する場合には受け取り手数料が無料になっている銀行を選ぶとお得だと言えるでしょう。
XMのサイトから、マイページにログインします。
その後、マイページにある「資金の出金を」クリックすると、出金方法一覧ページが表示されます。
出金方法一覧ページが表示されたら、Local Bank Transferの「出金」をクリックします。
クリックすると、出金申請フォームが表示されます。
表示された申請フォームに、
受取人の氏名
受取人の住所
銀行情報
出金額
上記の必要情報を入力します。受取人と受取人住所はアルファベットで入力します。銀行所在地は、支店の住所をアルファベットで入力します。
中継銀行がある場合も、
銀行名の選択
SWIFTコードの入力
銀行所在地の入力
必要情報の入力が必要になります。
最後に、出金金額を入力し「リクエスト」をクリックすることで、出金リクエストが完了します。
海外銀行で出金を行う際に必要になるSWIFTコードですが、 国際送金などの際に相手方の銀行を特定するための金融機関識別コードのことです。国際送金業務を行う、 世界の金融機関は全てSWIFTコードを持っています。
SWIFTコードは、8~11桁の英数字で構成されます。国際送金を行う際に必ず必要になるので、自分が使用する金融機関のSWIFTコードを確認しておきましょう。
XMで出金処理が完了した時点で、出金処理完了の案内が来ます。出金処理完了の案内が届いてから、 1~5営業日ほどで指定した口座に着金します。
着金が確認できなかった場合、サポートなどに問い合わせを行いましょう。
海外からの送金を行った場合、 出金先の銀行から確認電話がかかることがあります。送金理由などを聞かれるだけですので、 「FXの利益です」と回答すれば問題ないです。
出金手数料が完全無料
手続きが簡単
クレジットカード・デビットカードでの出金には、国内銀行送金で発生するような隠れ手数料が発生しません。XMからクレジットカード・デビットカードへの送金は無料ですので、余計な費用をかけずに出金できるのがメリットです。
入金時にクレジットカード情報を入力しておけば、自動的に情報が保存されているため再度入力数手間も省けます。銀行送金と異なり細かい銀行情報を入力する必要がなく、手続き自体も簡単となっているためこれから取引を始める人にも使いやすい仕組みになっています。
利益分は出金できない
出金に期限がある
カード会社によっては出金に時間がかかる
取引で得た利益分について、入金時に使ったクレジットカード・デビットカードには出金できないのがデメリットです。XMでは利益分を全て銀行送金で出金しなければならないルールがあります。返金期限もあるため原則入金後3ヶ月以内に出金手続きをしなければ、カードへの出金ができなくなり銀行送金を利用しなくてはなりません。
また、カード会社によっては、着金までにかなり時間がかかることがあります。3〜7営業日で出金完了することが多いですが、VISAブランドのカードの場合1〜3ヶ月かかることがあります。JCBカードを利用した場合は、銀行送金での出金しかできません。
XMのサイトから、マイページにログインします。その後、 マイページにある「資金の出金」をクリックすると、出金方法一覧ページが表示されます。
出金方法一覧ページが表示されたら、Credit/Debit Cardsの「出金」をクリックします。
Credit/Debit Cardsの「出金」をクリックすると、出金額を入力するページが表示されます。
出金額を入力後、「リクエスト」をクリックすることで出金リクエストは完了です。
XMで出金処理が完了した時点で、出金処理完了の案内が来ます。出金処理完了の案内が届いてから、カード会社で返金処理が開始されますので覚えておきましょう。
カード会社により着金時間が異なりますが、 長期間着金が確認できなかった場合は、カード会社に問い合わせが必要です。
bitwalletで出金する場合、以下のようなメリットがあります。
出金にかかる手数料が安い
出金の反映が速い
普段使っている銀行口座へ出金できる
XM(エックスエム)からbitwalletへの出金手数料は無料です。bitwalletからユーザー自身の口座に引き出す場合の手数料は一律824円となっているため、銀行送金と比べて手数料を安く済ませられます。
bitwallet内の残高へ反映されるスピードも早く、素早く着金を確認できるため安心できるでしょう。
銀行送金の場合は海外からの送金を禁止している銀行があり、受け取り先として指定できない場合もありますが、bitwalletでそのような心配はありません。使いやすい口座を指定することができます。
bitwalletで出金する場合のデメリットは以下の点です。
利益分は出金できない
円(JPY)口座以外は対応していない
利益が出た場合、銀行送金で出金を行う必要があるため、あくまでbitwalletで出金できるのは入金した範囲内に留まります。最終的に銀行口座に着金するという仕組み自体はほとんど変わりませんが、出金可能額については差があります。
また、円(JPY)口座のみの対応で、EUR口座とUSD口座は対応していません。現在円口座を持っていない人は、新たに口座を追加作成する必要があります。
XMのサイトから、マイページにログインします。
その後、 マイページにある「資金の出金」をクリックすると、出金方法一覧ページが表示されます。
出金方法一覧ページが表示されたら、bitwalletの「出金」をクリックします。bitwalletで入金していない場合、 bitwalletは表示されないので注意が必要です。
bitwalletの「出金」をクリックすると、bitwalletのメールアドレスと出金額を入力するページが表示されます。必要事項を入力後、「リクエスト」をクリックすることで出金リクエストは完了です。
XMで出金処理が完了したら、出金処理完了の案内が来ます。
出金処理完了の案内が届いた時点で、 bitwalletの残高に即時反映されます。
bitwalletのログインページから、マイページにログインします。
ログイン後、左側のクライアントメニューにある「ご出金・お引き出し」をクリックします。
クリックすると、ご出金・お引き出しページが表示されます。
表示された、ご出金・お引き出しページの「出金先銀行のご登録」をクリックします。
出金先銀行の登録ページが表示されたら、
必要情報を入力し、「ご入力内容の確認」をクリックします。
入力した銀行口座情報を確認し、「登録完了」をクリックします。
登録完了後、「ご出金」をクリックします。
銀行口座へご出金ページが表示されたら、
出金内容の確認後、セキュアIDを入力し、「出金する」をクリックすることで出金申請が完了します。
以下がSTICPAYで出金を行うメリットです。
出金の反映が早い
円(JPY) 口座以外の出金にも対応している
プリペイドカードがあればATMから出金できる
STICPAYで出金を行うとXMからの出金状況がすぐに反映されるため、素早い取引ができます。出金後、BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)、LTC(ライトコイン)といった仮想通貨に交換することもできます。
普段からSTICPAYを使用しており、投資の資金管理を一元化している人にとっては使いやすいでしょう。STICPAYプリペイドカードを作成しておけば、全国の銀行やATMから通貨を引き出せるのもメリットです。
また同じオンラインウォレットのbitwalletと異なり、円(JPY) 口座以外のUSD口座やEUR口座での出金にも対応しています。
STICPAYを使って出金する場合のデメリットには以下のようなものがあります。
利益分は出金できない
出金にかかる手数料が高い
利益分の出金は国内銀行送金のみ対応しているため、STICPAYで出金することはできません。STICPAYから資金を引き出す方法は様々ありますが、手数料は高くなっています。
出金額に比例して手数料が増えてしまいますので、他の方法と併用するか比較的手数料の低いSTICカードで出金するとよいでしょう。
XMのサイトから、マイページにログインします。
その後、マイページにある「資金の出金」をクリックすると、出金方法一覧ページが表示されます。
出金方法一覧ページが表示されたら、STICPAY Walletの「出金」クリックします。
STICPAYで入金していない場合、 STICPAYは表示されないので注意が必要です。
STICPAYの「出金」をクリックすると、STICPAYのIDと出金額を入力するページが表示されます。
必要事項を入力後、「リクエスト」をクリックすることで出金リクエストは完了です。
XMで出金処理が完了した時点で、出金処理完了の案内が来ます。
出金処理完了の案内が届いた時点で、 STICPAYの残高に即時反映されています。
STICPAYのログインページから、マイページにログインします。
ログイン後、マイページ左側のメニュー一覧から「出金」をクリックします。
その後、出金ページが表示されます。
出金ページの出金方法一覧から「国内銀行出金口座管理」をクリックします。
その後、「銀行口座の追加」をクリックします。
出金額を入力して「次へ」をクリックします。
国内銀行登録ページが表示されるので、
国名・通貨
口座名義
銀行名
口座番号
支店名
支店番号
上記を入力し、「保存」をクリックします。
最後に、出金申請内容を確認し「次へ」をクリックすると、出金申請が完了します。
BXONEで出金する場合のメリットは以下です。
出金にかかる手数料が安い
出金反映スピードが早い
BXONEを使用した場合、出金にかかるコストが安くすみます。XMからBXONEへの出金手数料は無料で、BXONEからユーザーの手元に引き出す場合の手数料も以下のようになっています。
特に国内銀行送金の手数料は、他のオンラインウォレットを使う方法と比べても割安といえるでしょう。XMから出金した法定通貨を仮想通貨に替えることもできます。受け取り先の銀行は全国の銀行から好きなところを指定できるため、使いにくさはありません。
口座への資金反映スピードも速いため、出金手続きが無事終わったかどうか気にしなくて済みます。
BXONEで出金する場合のデメリットは以下の点です。
利益分が出金できない
円(JPY)口座しか対応していない
利益分については国内銀行送金に出金方法が限定されているため、BXONEでの出金はできません。
XM(エックスエム)の円(JPY)口座のみ対応しているため、EUR口座やUSD口座ではBXONE出金の利用対象外となっています。
XMのサイトから、マイページにログインします。
その後、マイページにある「資金の出金を」クリックすると、出金方法一覧ページが表示されます。
出金方法一覧ページが表示されたら、BXONEの「出金」をクリックします。
BXONEで入金していない場合、 BXONEは表示されないので注意が必要です。
BXONEの「出金を」クリックすると、BXONE IDと出金額を入力するページが表示されます。
必要事項を入力後、「リクエスト」をクリックすることで出金リクエストは完了です。
XMで出金処理が完了した時点で、出金処理完了の案内が来ます。
出金処理完了の案内が届いた時点で、 BXONEの残高に即時反映されています。
BXONEのログインページから、マイページにログインします。
ログイン後、左側のメニュー一覧から「Withdrawal」をクリックします。
その後、出金ページが表示されます。
Withdrawalページにて、「Japanese yen」を選択し、「Continue」をクリックします。
その後、表示された銀行情報入力ページにて、
以上を入力し、「Continue」をクリックします。
その後、設定済みの二段階認証で受け取った6桁の認証コードを「2FAcode」に入力します。
最後に、出金額と入力情報を確認し 「Process」をクリックすると、出金申請が完了します。
ビットコインでの出金は、 対応していないので注意が必要です。
出金手数料は無料で、基本的に24時間以内に着金しました。
ビットコイン以外にも、
Neteller
iAccount
上記2つの出金方法も、以前は使用できました。
クイック出金とは、 新しく入金方法を入力せず出金履歴にある出金方法で出金する方法です。
XMで出金履歴がある場合のみ、クイック出金を使用できます。
XMのマイページにログインすると、メニューに「クイック出金」という項目があります。
クイック出金を利用する場合は、「クイック出金」をクリックすることで使用できます。
XMで出金できない原因で考えられるのは、禁止されている行為を行ったことです。
他人名義での口座開設
複数口座間での両建て取引
他業者間での両建て取引
グループ内での両建て取引
裁定取引の禁止
このような、 禁止行為をしてしまうと口座凍結や利益の没収をされるため出金することができなくなります。
XMでは、 同一口座内での両建ては認められています。
しかし、同一口座以外での両建てには、 ゼロカットシステムを悪用して不正な利益を上げることができるため禁止されています。
また、他業者で作成した口座を使用しての両建ても、同様にゼロカットシステムの悪用ができるため禁止されています。
XMでは、知人やオンラインサロン内など、 グループ内での両建てを禁止されています。
グループ内の両建てでも、 意図的にゼロカットを引き起こせてしまうため禁止されています。
相場急変時などアクセスが集中した際に、サーバー処理が間に合わず、 レートエラーの遅れが発生することがあります。このような レートエラーを狙った取引は禁止されています。
XMポイントの獲得条件は、 10分以上のポジションの保有のみになります。
両建て行為を行い、ポジションの保有を続けることでXMポイントが獲得できますが、XMポイントの獲得のみを目的とした取引は禁止されています。
これらのシステムを悪用した取引は禁止行為になっており、 獲得したXMポイントの没収や口座凍結される原因です。
厳密には禁止行為には該当しませんが、相場の急変が予想される場合に、 最大レバレッジでの取引を繰り返すことも禁止されています。
このようなハイレバレッジでの取引を何度も繰り返すことで、 ゼロカットシステムを悪用していると判断されると口座凍結の対象になってしまうので注意が必要です。
XM口座からの出金は、 登録名義と別名義の銀行口座には出金できません。また、 アルファベット表記の自分の名前が間違っている場合も出金ができないので注意が必要です。
XMの登録名義が間違っている場合、サポートに連絡することで変更できます。
出金先の 口座情報が間違っている場合も出金することができません。
口座情報が間違っている場合も、 名義の異なる口座に出金しようと判断されるため出金できないようになっています。
出金先の金融機関が、 XMからの着金に非対応の場合も出金できません。
出金を行うには、 対応している金融機関を指定し再度出金手続きを行う必要があります。
ポジションを保有した状態でも出金できます。しかし、保有ポジションがある場合は、 証拠金維持率が150%以下を下回る出金は行えないので注意が必要です。
証拠金維持率が150%以下になるように出金してしまうと、相場の急変などによって強制ロスカットが発生してしまう可能性が上がるためです。
出金履歴を確認することはできます。
出金履歴の確認方法は、マイページにログイン後
の順番でクリックすることで確認できます。
XM側での出金手続きが完了していない場合に保留中と表示されます。出金申請を行うと口座残高が減りますが、この段階では出金手続きの途中です。手続きが無事終わった場合はメールにて通知が来ますので、必ず確認しましょう。
口座にポジションを保有していても出金できますが、出金額に制限があります。出金金額を差し引いて証拠金維持率が以下の基準を下回る出金依頼は受け付けていません。
平日:150%
週末(取引不可の時間帯):400%
XM(エックスエム)でのロスカット水準は20%となっているため、出金後すぐにロスカットになる可能性は考えにくいでしょう。ただし大きな相場変動が予想されるタイミングでポジションを保有したまま出金すると、ロスカットが発生する確率が高まるため注意してください。
出金のキャンセルを行うことはできます。出金のキャンセルを行うには、マイページにログイン後、
アクションのオプションを選択する
出金履歴
キャンセル
の順番でクリックすることで、出金申請のキャンセルができます。出金申請は XMでの処理後はキャンセルできないので注意が必要です。
週末の出金依頼は、翌週の月曜日の処理になります。
XMでの出金処理は、平日の24時間で行っています。そのため、 土日・祝日の出金依頼は翌週月曜日での処理になってしまいます。
また、金曜日に出金依頼した場合も、 手続きが間に合わない場合は翌週月曜日に回される場合もあります。
出金履歴が保留中の場合、 まだ送金が完了していません。
XMに出金申請すると、口座の残高から出金額が差し引かれて表示されますが、 実際にはまだ送金されていないので注意が必要です。
XMの出金処理が完了すると出金完了メールが送られてきます。
出金完了メールが送られてきてはじめて送金が完了するので注意しましょう。
マネーロンダリング防止のため、 XMが出金ルールに基づいて適切に処理しているためです。
XMの出金には優先順位があります。
実際に入金した方法により、出金の方法が変わります。
銀行送金以外で入金した場合、入金した方法から出金が行われます。
基本的には、 銀行送金を選択して出金を行います。
入金した方法での出金になるため不明点などはサポートに問い合わせる必要があります。
2021年12月時点では、マイナンバーの提出は不要です。
しかし、国内銀行へ送金した場合、 着金時に国内銀行からマイナンバーの提出が求められる場合があります。
出金先口座名義とXM(エックスエム)での口座名義が同一でなければ、出金できません。
家族を含む他人名義の口座には一切出金できないため注意しましょう。口座名義が同一であれば出金口座を変更することは可能です。
XMの出金方法には、それぞれに最低出金金額や口座への反映時間が決められています。
他にも、 出金時の優先順位などのルールが決められているため理解する必要があります。
出金時のルールを正しく理解しておかなくては、出金時に無駄な手間とコストをかけてしまうことにもつながります。
また、 XMの禁止行為についての理解もしておかなければ出金停止になる可能性もあるので注意が必要です。
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