XMの最大ポジション数は200
XMの最大ロット数は口座タイプで異なる
XMの最小ロット数は全口座共通で0.01
XMの最大ロット数は口座タイプによって異なります。
XMは以下の3つの口座タイプに分かれています。
ゼロ口座
スタンダード口座
マイクロ口座
各口座タイプの最大ロット数を把握してご自身の運用スタイルに合った口座タイプを選択するのが重要です。
本記事を読めば、XMの口座タイプ別の最小・最大ロット数、1ロット当たりの通貨単位、最大ポジション数がわかり ご自身の運用スタイルに合った口座タイプを選べるようになります。
XMの口座タイプ別の最大ロット数を確認していきましょう。
XMの口座タイプ別の最大ロット数・最小ロット数は以下の通りです。
なお 1ロット当たりの通貨単位は10万通貨です。
そのためZERO口座やスタンダード口座で最大ロット数の50ロットで取引すると、500万通貨取引できる計算になります。
XMのスタンダード口座の最大ロット数は50ロットです。
1ロット当たりの大きさは10万通貨なので50ロットは500万通貨の取引ができます。
1ドル = 100円だとして単純計算すると、500万通貨の場合は5億円もの取引が可能です。
ロットが大きければ大きいほど1回のトレードに使える金額も増えていきます。
少しの値動きでも利益が出やすくなるので、 自己資金が増えてきたらロット数を上げて取引していくと稼ぎやすくなります。
最大ロット数とは 1回の取引でオーダーできるロット数です。
ポジションを分ければ更にオーダー数を増やせます。
個人レベルで行う投資であれば、XMのスタンダード口座はロット数の上限を物足りないと感じる心配はなさそうです。
マイクロ口座の最大ロット数は100ロットです。
スタンダード口座やゼロ口座よりも多いと感じた方もいるかと思います。
確かにマイクロ口座の最大ロット数は100ロットであり、 スタンダード口座やゼロ口座の50ロットの倍あります。
しかしマイクロ口座は1ロット当たりの大きさが1,000通貨です。
スタンダード口座は1ロット当たりが10万通貨なので、 マイクロ口座は100分の1の大きさになってしまいます。
そのためマイクロ口座で100ロット全てオーダーしたとしても、 1ロットが1,000通貨なので10万通貨しか取引できません。
1ドル = 100円だと仮定して10万通貨全て取引した場合でも1,000万円分しか取引できない計算になります。
XMのゼロ口座の最大ロット数は50ロットです。
そしてXMのゼロ口座の、1ロット当たりの通貨単位は10万通貨となっています。
なので1ドル = 100円で50ロットの取引をしたとすると、日本円で5億円もの取引ができる計算になります。
XMのゼロ口座とスタンダード口座は最大ロット数と1ロット当たりの通貨単位は同じです。
最大ロット数や通貨単位ではゼロ口座とスタンダード口座の差別化はできないので、他のポイントで比較して口座タイプを選びましょう。
XMの口座タイプについてより詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
XMで最大ポジション数が決められているのは、 システムに負荷がかかりすぎないようにするためです。
最大ポジション数が決められていないと、 どの利用者も好きなだけポジションを確保できてしまいシステムが限界を迎えてしまいます。
システムがダウンしないように、一人ひとりの最大ポジション数はあらかじめ決められています。
最大ポジション数とありますが、予約発注も含めての数です。
XMの最大ポジション数は200までと決められています。
口座タイプごとに最大ポジション数は変わらず、全口座タイプで共通して最大ポジション数は200です。
現在保有しているポジションと合わせて、新規オーダーの際は最大ポジション数の上限にひっかからないようにする必要があります。
また新規オーダーのみでなく 予約注文の数もポジション数としてカウントされるのでご注意ください。
最後に最大ポジション数を金額に換算してみましょう。
最大ポジション数を保有して最大ロットで取引をした場合で考えてみましょう。
ポジション数とは注文の数なので、わかりやすくいうと 200個まで注文可能と言い換えられます。
スタンダード口座やゼロ口座の場合は、最大ロット数は50、1ロット当たりの通貨単位は10万通貨となっています。
そのためスタンダード口座やゼロ口座で、最大ロットで1回の注文を取引した場合は500万通貨の取引が可能です。
500万通貨の取引を200個まで注文できると考えると、様々な取引スタイルができそうです。
ちなみにマイクロ口座の場合は最大ロット数が100、1ロット当たりの通貨単位は1,000となっています。
なので最大ロットで取引すると10万通貨の取引までできます。
マイクロ口座の最大ポジション数も200までなので、10万通貨までの取引を200個まで注文できる計算になります。
スタンダード口座、マイクロ口座、ゼロ口座で共通して最小ロット数は0.01となっています。
スタンダード口座の1ロット当たりの通貨単位は10万通貨単位です。
したがってスタンダード口座では、 最小ロット数0.01 × 最小通貨単位10万通貨単位と計算できるので、 1,000通貨から注文できます。
1,000通貨から注文できるので、自己資金があまりない方やFXを始めたばかりの方でも取引をしやすくなっています。
初心者から上級者まで使いやすく設定されているのがXMのスタンダード口座の特徴です。
マイクロ口座の最小ロット数は0.01です。
最小ロット数はマイクロ口座もスタンダード口座やゼロ口座と変わりませんが、マイクロ口座は1ロット当たりの通貨単位が1,000通貨と、他の2つの口座よりも少なく設定されています。
そのためマイクロ口座では、より少額から取引を始められます。
実際に計算してみましょう。
最小ロット0.01 × 1ロット当たりの通貨単位1,000 = 10通貨単位から取引できる計算になりました。
1ドル = 100円で取引した場合 1,000円からトレード可能です。
少ない金額で取引を始めたい方にXMのマイクロ口座はぴったりです。
XMのゼロ口座の最小ロット数は、他の2つの口座タイプと同じ0.01です。
1ロット当たりの通貨単位はスタンダード口座同様に10万通貨単位なので、最小ロット数0.01 × 1ロット当たり 通貨単位10万通貨 = 1,000通貨から取引可能です。
XMの最大ポジション数200は 複数口座の合計ポジション数を指しています。
XMは1つのメールアドレスで、8つまで口座を作成できますが、 8つ口座を作成したとしても最大ポジション数は200のままです。
口座ごとに最大ポジション数が200となるわけではなく、あくまでも 1人に対して最大ポジション数が200まで設定されていると考えるとわかりやすいかと思います。
XMで複数口座を使用して運用していると、最大ポジション数をオーバーしやすくなるのでご注意ください。
取引を繰り返しているうちに、意図せずXMの最大ポジション数を超えてしまう可能性は誰にでもあります。
XMの最大ポジション数200を超えて注文をしてしまうと、XMサポートから「 ポジションが200を超えているので48時間以内に削除してください」といった内容のメールが届きます。
最大ポジション数をオーバーしてから 2日間の猶予が与えられるので、慌てずにXMサポートから上記内容のメールが届いたら取引を整理しましょう。
XMの最大ロット数は口座タイプによって異なります。
口座タイプ別の最小ロット数と最大ロット数の関係は以下の通りです。
最大ポジション数は各口座の合計数値となるのでご注意ください。
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