XMでの入金リクエストの方法を確認できる。
XMの入金ができない原因を説明している。
入金できない時の対処方法が分かる。
本記事では、海外FX会社である XMへの入金方法を詳しく解説しています。
なぜ入金ができないのか、原因とその対処方法について紹介していますので、まずは本記事を読んで、入金できない原因を探ってみましょう。原因が分かると解決方法が見えてきます。
XMの入金方法が知りたい方、XMの口座を作ったのに入金が口座に反映されない、とお困りの方はぜひ参考にして下さい。
XMで利用できる入金方法としては、国内銀行振込、カード入金、電子ウォレットサービスがあります。
口座開設後に 有効化手続きが必要となり、それが完了次第入金が可能です。カード入金は一番便利で簡単ですが、国内銀行振込やbitwalletの方が安全性は高いかもしれません。
XMの会員ページにログインします。「MT4またはMT5口座番号」と口座開設時に設定した「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリックします。ログイン後、画面上にある「入金」をクリックしましょう。
注意点として、XMは口座開設しただけでは入金できません。本人確認、住所確認書類を提出の上、口座の承認が済んでから入金を行いましょう。まだXMの口座をお持ちでない場合は、登録ページより新規口座開設を行う必要があります。
次の画面にはXMの入金方法が表示されます。クレジットカード入金、国内銀行振込による入金、bitwallet、BXONE、STICPAYから自分の利用したい方法を選択しましょう。
クレジットカード入金は、VISA、JCBに限られます。XM最低入金額は1万円もしくは100ドルからです。 またカードはXMの口座名義と、同じ名前が記入されている物を利用しましょう。
入金希望額の入力画面が開きます。通貨はXM口座の通貨に設定されているので、 もしドル口座を持っていて日本円で入金したい場合は、円建て口座を開設して下さい。
XMでは 1人あたり8つまで口座の開設ができます。 通常国内口座では複数の口座を持てない場合が多いので、この点はXMの利点といえます。通貨ごと、短期、長期用と取引戦略ごとに口座を分けて取引が可能です。
金額を入力し、「入金」をクリックすると「入金額と口座番号を再確認」というページに移動します。 再度確認し、間違いが無ければ「確定」をクリックしましょう。 円以外の通貨の場合単位を間違えてしまう場合もあるのでよく注意して下さい。
XMに入金できないのには2つのパターンがあります。 入金時にエラーが出る場合と、入金はできるが口座に反映されない場合です。それぞれ対処方法が異なりますので確認しましょう。
またXMの口座を開設したばかりで、口座が有効化されていない可能性も考えられます。 口座の有効化が済んでいないと入金はできません。口座の有効化がまだの場合は、会員ページにログインし、本人確認書類のアップデートを先に行いましょう。
基本的に入金できない場合は、 口座の名義が一致していない、口座残高が不足している、単に口座反映に時間がかかっているなどが考えられます。詳細は以下で説明していますので、当てはまる物は無いか確認しましょう。
クレジットカードでの入金ができない場合を紹介します。 XMで使用できるカードブランドは、VISAとJCBのカードのみです。その他AMEX、Mastercard、Dinersのカードは使用できません。
XMではバーチャルカードや、デジタルカードでの入金は受け付けていません。
バーチャルカードとは、オンラインショッピングのみ利用できるネット専用のキャッシュレスカードです。クレジットカードと同じように国内外の通販サイトで利用できますが、 XMでは利用できません。
理由としてバーチャルカードは返金不可のためです。XMの決済システムは入金時そのカードで返金が可能かどうかをチェックし、返金ができないのであれば入金はできないルールです。利用したのがバーチャルカードでないか、確認してみましょう。
iForexなど他の海外FX会社の中には バーチャルカードでの入金に対応している会社もあります。
カード入金エラーの多くの場合は、単に残高問題ともいわれています。
クレジットカードの場合、1日/月間で限度額が設定されているので、XM口座に入金できない場合は利用限度額を超えているのかもしれません。入金額を減らしてもう一度試してみるか、他のクレジットカードで入金してみましょう。
もし先月分の引き落としが全てされていない場合、限度額はその残高も含めた金額となります。また利用限度額が元に戻るのは支払い日の後で、締め日ではないので注意が必要です。
デビットカードで入金ができない場合は、銀行の口座残高を確認してみましょう。デビットカードの特徴は、使用したと同時に銀行から引き落としされるという点です。そのため口座にある金額以上の使用はできません。口座残高が50万円の場合、50万円までしか使用できません。
またデビットカードによっては1回、1日、1か月での利用限度額が設定されている場合もあり、その限度額を超えると利用できなくなります。限度額を変更したい場合は、 デビットカードを発行している銀行のホームページからログインし、設定の変更をしてみましょう。
クレジットカードやデビットカードには有効期限があります。有効期限が切れていると入金はできません。特に以前XMにカードで入金をしたことがある方は、カードの有効期限がブラウザにより保存されている場合もあります。
うっかり有効期限切れに気が付かず使用してしまう場合もあるので、 カードの有効期限を今一度確認してみましょう。
XMで使用するクレジットカードは、必ず取引口座名と同じ名義のカードを使用しましょう。
入金後にカードのアップロードをする必要があるので、家族や、親しい関係の場合であっても本人以外のカードは使用できません。
XMでは第三者のカード利用は、マネーロンダリング防止の理由で禁止されています。 場合によっては口座凍結などの措置が取られる場合もあるので、必ず口座名義と同じ名義のカードを使用しましょう。
XMの入金に対応しているカードブランドは、VISAとJCBと紹介しましたが、たとえその2つのブランドであってもXMに入金をできない場合があります。
それはカード発行元が、海外FX会社への利用を制限している場合です。
理由は海外FX会社に入金し、その後損失を被った場合お金を払えない可能性があるため。またカードで現金化できる物を買う際に制限されるのと同様に、FXの入金はお金に近い物を買っているとみなされるためです。
どのカードが利用できないかは、明確ではないのですが、残念ながら年々XMに入金できないカードは増えてきています。 住信SBI銀行のVISAカード、ソニー銀行のVISAカード、楽天銀行カード、りそな銀行カードなどは、使用できない場合が多いようです。
カード発行元で制限をされている場合はどうしようも無いので、他のカードを利用するか、銀行振込などで対応するしかありません。
クレジットカードと同様に、XMの口座名義と銀行の口座名義は同じでないと入金はできません。 名義を確認の上、XM口座と同一名義の銀行から入金するようにしましょう。
銀行振込でXMに入金ができない場合、振込先の銀行情報が間違っている可能性もあります。銀行振込はXMが指定する銀行に行いますので、もしXMが指定する振込先の銀行情報を間違えた場合、XMには入金されません。
振込先の銀行情報は、XM会員ページで確認ができます。会員ページにログインし、資金の一覧「Local Bank Transfer」を選択すると表示されますので確認してみましょう。
XMでは利用できない電子ウォレットもありますので対応可能か確認しておきましょう。電子ウォレットでXMに入金するには、 電子ウォレット口座の開設と口座の有効化を済ませ、資金を入金しておく必要があります。
XMで対応している電子ウォレットは以下の3つです。これ以外の電子ウォレットは対応していません。
bitwallet : 円建て口座のみ対応
STICPAY : 円建て口座のみ対応
BXONE : 円、ドル、ユーロの口座に対応可能
電子ウォレットで入金できない場合、まずは電子ウォレット口座の残高を確認してみましょう。電子ウォレットは、使用したと同時に口座から引き落とされる仕組みになっているので、口座残高にお金が無いと支払いはできません。
電子ウォレットのサイトにログインをし、口座残高が十分あるか確認しましょう。
電子ウォレットでの入金時には、IDやメールアドレスの入力が必要です。その際電子ウォレットのアカウント情報が間違っていると、「入金リクエスト失敗」とエラーが出てしまい入金はできません。
特にbitwalletの場合、XMに登録したメールアドレスではなく、 ウォレットに登録したメールアドレスを入力する必要があります。間違えてXMのアドレスを入力している場合があるので注意しましょう。 BXONEの場合はIDに間違いが無いか確認しましょう。
入金方法によって反映時間は異なります。入金したのに反映されないのは、ただ反映に時間がかかっているだけな可能性もあります。
各入金方法の口座反映時間です。
基本的にクレジットカード、デビットカード、電子ウォレットの場合即時反映されます。 しかし国内銀行送金を使った銀行振込の場合は注意が必要です。
一般的には1時間以内に口座反映されますが、場合によっては反映に時間がかかってしまう時もあります。
次項を注意するとスムーズに反映されますので参考にして下さい。
銀行振込の注意点として以下の2つがあります。
振込人名義をXMの口座名義と同じにする。
銀行の営業時間に注意する。
まずは振込人名義をXMの口座名義と同じにしましょう。例えば口座番号「12345678」、名前が「鈴木健太」の場合、「Kenta Suzuki 12345678」に変更する必要があります。
振込人名義がXMの口座名義と同じでないと、XMで確認作業が発生し、時間がかかってしまいます。この振込人名義の変更は、 オンラインバンキングやATMでも必要です。振込明細書は資金反映が済むまで保管しておきましょう。
もし振込人名義が変更できない時は、MT4またはMT5の口座番号、送金額、振込の控え画像とともにサポートに連絡を取りましょう。
もう1つの注意点は、銀行の営業時間です。 15時~翌朝9時の間は銀行の営業時間外となります。この営業時間外に入金した場合、口座に反映されるのは翌朝の9時頃となります。そのため当日中に資金を反映させたい場合は、銀行の営業時間内に行いましょう。
XMから「入金処理が成功しました」とメールが届いたのに、資金が口座に反映されていない場合、別の口座に入金されている可能性があります。
特にXMで 複数の口座を持っている方は、口座を勘違いしていることもあります。つまり入金手続きをした口座と、入金を確認した口座が異なる場合があるのです。入金手続きをした口座をもう一度確認してみましょう。
もし間違えて異なる口座に入金されていた場合は、 資金振替をして資金を移動させましょう。資金振替ができるのは、 有効化されている同一名義の口座のみとなり、第三者への資金移動は禁止されているので注意が必要です。
XMの口座に入金できない、反映されない場合の対処方法を紹介してきましたが、どうしても解決が困難な場合は、XMのサポートに問い合わせをしてみましょう。
XMのサポートデスクは日本人スタッフも多く、 日本語での問い合わせが可能です。日本語サポートへはメールとライブチャットから問い合わせができます。
営業時間は以下の通りです。
メール:平日24時間営業
ライブチャット:平日9時~17時
XMで入金をスムーズにする方法として、国内銀行送金がおすすめです。国内銀行送金であれば利益出金に対応しているので、出金の際、入金額以上の金額を引き出せます。つまりXMで資金を増やした後も制限無く出金ができ、大変便利です。
それに対しクレジットカード出金の場合、 入金額までしか出金ができません。入金額を超える金額については別途国内銀行送金を利用する必要があり、それなら最初から国内銀行送金を利用した方がスムーズといえます。しかし 国内銀行送金は手数料が高いのでその点は注意しましょう。
海外の会社でFXをする際におすすめの国内銀行を紹介します。 海外のFX口座と普段使いの口座を兼用する場合は、住信SBIネット銀行がおすすめです。住信SBIネット銀行の利点は、普通に利用するだけで毎月2~5回はATM手数料が無料になるところです。
また外貨の受け取り手数料が2,500円となっており、メガバンクに比べ手数料が安くなっています。リフティングチャージを含めても3,500円程に抑えられます。
楽天カードを既に持っている方、よく楽天市場を利用している方には楽天銀行もおすすめです。楽天銀行では会員ステージにより、ATM出金手数料が無料になり、楽天ポイントも付与されます。
外貨の受け取り手数料は2,450円と低価格で、他のメガバンクより安いですが、 リフティングチャージに関しては記載が無く不明なので注意が必要です。
クレジットカードは電子ウォレットを経由して入金すると、AMEXやMastercardでも海外FX口座に入金が可能です。
しかし電子ウォレットのクレジットカード入金の手数料は安くありません。bitwalletの場合入金額の4~5%、STICPAYだと入金額の3.85%となります。
もし10万円入金すると3,000円から5,000円程手数料として取られてしまいます。手数料を考えると銀行入金の方が良いでしょう。
電子ウォレットのbitwalletは、出金手数料が824円と安く海外FX業者の中でも非常に人気があります。しかしXMにおいては2019年4月から bitwalletによる利益出金ができなくなりました。そのためXMにおいてbitwalletはおすすめできません。
しかし利益出金できないのはXMのみで、他の海外FX会社では利益出金ができるので機会があれば利用してみましょう。
口座を開設しても、口座が有効化されていない場合は入金できません。口座の有効化がまだの場合は、XMの会員ページからログインし、本人書類のアップロードをする必要があります。
XMが営業しているのは 基本的に平日のみで土日、祝日は休みです。そのため必要書類をアップデートした日が金曜日の深夜の場合、 翌週の月曜日までXMから連絡は来ないでしょう。週が明けるまで待つしかありません。
家族のカードでの入金はできません。
第三者のカードの利用はマネーロンダリング防止の理由により禁止されています。もし他人名義のカードを利用した場合、規約違反となり口座凍結など厳しい措置がとられるので、必ず自分名義のカードを使うようにしましょう。
家族や親しい関係でも 自分名義以外のカードは利用できないので注意が必要です。
XMに対応していない電子ウォレットは表示されないので、その電子ウォレットは利用できません。
XMに対応しているのは「bitwallet」、「STICPAY」、「BXONE」のみです。このいずれかの電子ウォレットを使うようにしましょう。また電子ウォレットによって対応している通貨が異なるので注意が必要です。
電子ウォレットによって対応通貨が異なります。
bitwallet : 円建て口座のみ対応
BXONE : 円建て口座のみ対応
STICPAY : 円、米ドル、ユーロ全ての口座に対応
bitwallet、BXONEに関しては、円建て口座のみで、米ドル、ユーロ建て口座の場合は入金一覧に表示されません。
ここまでXMの入金方法について解説しました。
入金が上手くできない原因は見つかりましたか。正しい方法で入金手続きをすれば必ず入金できるはずなので、 あらためて間違いや勘違いが無かったかもう一度確認してみましょう。
それでも問題が解決しない場合は、サポートデスクに連絡を取りましょう。
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