XMの証拠金維持率の計算方法
XMの必要証拠金の目安と計算ツール
XMで許容範囲の含み損の計算方法
海外FX会社のXMは、FX取引に必要不可欠な必要証拠金の計算やスワップ値などが初心者でも簡単に計算できるオンライン計算ツールを提供している会社です。
オンライン計算ツールの種類も豊富で、調べたい数値によって使い分けられます。
ここではFX初心者でもFXに必要な計算が手軽にできるXMのオンライン計算ツールの種類や使い方とともに、XMでの証拠金維持率のポイントについて紹介します。
XMはレバレッジが最大888倍と、 ハイレバレッジが魅力の海外FX会社です。XMでハイレバレッジを活用する際には、ロスカットされる危険性も考えて、必要証拠金や証拠金維持率の計算をしておく必要があります。
ここでは初心者にもわかりやすくロスカットと証拠金維持率の計算方法を解説します。
ロスカットとは決済前の損失である含み損が一定水準 (ロスカットレベル) に達すると、 ポジションを自動で強制決済するシステムのことです。
ポジションを強制決済するため、証拠金以上に損失が拡大してトレーダーの負債になるリスクを回避する役目があります。
ロスカットがないと、預け入れたトレーダーの大事な資産を全額失うだけでなく、追加で損金として支払いが発生することもあるので危険です。
ロスカットレベルは証拠金維持率によって執行されます。証拠金維持率とは、口座に預け入れた有効証拠金額における取引に必要な証拠金額の割合のことです。 ロスカットレベルはFX会社ごとに定められており、XMでは20%です。
ロスカットレベルに到達すると、それ以上損失が拡大しないようにシステムが自動的に反対売買によって強制決済され、その時点で損失が確定します。
たとえばUSD/JPYのレートが100円で10万通貨購入した場合、予想と反して97円にまで円高になりロスカットが執行されると、保有中のUSD/JPY10万通貨が自動的に決済され30万円の損失が確定します。
ロスカットはトレーダーの最低限の資産を守る役目と同時に、損失が確定するためできるかぎり避けたいものです。
レバレッジをかけるほどに証拠金維持率が下がるため、ロスカットの危険性が高まります。証拠金維持率を常に計算して安心な取引を心がけましょう。
証拠金維持率の計算式は 「必要証拠金=取引時の通貨換算レート×取引サイズ÷レバレッジ倍率」です。
たとえばXMのスタンダード口座において、1ドル110円のレートで50万通貨を最大レバレッジ888倍で取引した場合、110円×50万ドル÷888で必要証拠金が6万1,937円となります。
レートが動くと同時に、証拠金維持率も変化します。1ドル / 110円のレートが0.05円プラスに動いて110.05円になった場合、0.05円×50万ドルで2万5,000円の差額が発生。
USD / JPYを購入していた場合には2万5,000円の利益となり、(有効証拠金6万1,937円+利益2万5,000円) ÷ 必要証拠金6万1,937×100で必要証拠金維持率は140.4%です。
一方USD / JPYを売っていた場合には2万5,000円の損失が発生するため、 (有効証拠金額6万1,937円-25,000円) ÷必要証拠金6万1,937円×100で59.6%となります。
0.05円はわずかな金額ですが、証拠金維持率を見れば大きな差となることがわかるでしょう。
逆に0.1円マイナスへ動いた場合には、5万円の差額が発生。売っていた場合には証拠金維持率が180.7%、買っていた場合の証拠金維持率は19.3%となり、XMではロスカットされる証拠金維持率が20%以下なのでロスカットが執行されます。
XMのロスカットレベルは証拠金維持率が20%以下なので、為替レートが利益となる値動きであれば問題ありませんが、 0.1円よりも大きな幅で値動きをして損失が発生するとロスカットの危険性が高まります。
含み損を抱えている状態でロスカットを回避するためには、為替レートの変動幅が0.1円以内に追加証拠金を入金、もしくはポジション決済を行いましょう。
XMでは必要証拠金を計算できる公式ツールが用意されています。計算ツールは以下の6種類です。
オールインワン計算ツール
通貨変換機
ピップ値計算機
証拠金計算機
スワップ計算機
損益計算器
ここではXMが提供する計算ツール6種類を、それぞれ特徴と使い方とともに解説します。
オールインワン計算ツールは、以下のものを計算可能です。
必要証拠金
pips値
銘柄ごとのスワップ
銘柄ごとのレバレッジ
ポジションのサイズ
必要証拠金・スワップ・レバレッジ、ポジションサイズなどの数値を入力すれば、自動で計算してくれます。
オールインワン計算ツールでは以下の4点がわかります。
ポジションを建てるために必要な必要証拠金
1pips当たりの損益額 (pips値)
ロングポジションを1日保有した場合のスワップポイント (スワップ買い)
ショートポジションを1日保有した場合のスワップポイント (スワップ売り)
USD / JPYやEUR / USDなどいつも取引しているメジャー通貨ペアではなく、EUR / GBPやGBP / USDなどのあまり慣れていない通貨ペアを取引するときにも、オールインワン計算ツールを使えばすぐに取引に必要な証拠金の額がわかります。
また必要証拠金の額・pips値・スワップポイントが一括で計算できるため、取引する銘柄やロット数などがすでに決まっている場合には、 取引シミュレーションも可能です。
オールインワン計算ツールの使い方は以下の手順のとおりです。
青矢印の「口座の基本通貨」に、自分の口座の基本通貨をプルダウンメニューから選択
赤矢印の「通貨ペア」の部分には、取引予定の通貨ペアをプルダウンメニューから選択
黄矢印の「証拠金レバレッジ」にプルダウンメニューから自分の口座のレバレッジを選択
橙矢印の「口座タイプ」には、自分の口座タイプをプルダウンメニューから選択
緑矢印の「ロット数」には取引予定のロット数量を半角数字で入力
最後に「計算する」ボタンをクリック
通貨換算ツールはリアルタイムレートを用いて、「ある通貨からほかの通貨への換算」が手軽にできる計算ツールです。
基本通貨の異なる複数の口座を開設している場合に、口座間で資金移動したらいくらになるのかも計算できます。
通貨変換機では以下の2点がわかります。
XMのリアルタイムでの通貨レート
変換した場合の合計金額
通貨変換機で入力する項目は以下の3項目のみです。
換算前
換算後
金額
通貨変換機は以下の手順で使います。
青矢印の「換算前」には、変換する前の通貨をプルダウンメニューから選択
赤矢印の「換算後」の項目には、変換したい通貨をプルダウンメニューから選択
黄矢印の「金額」は、変換したい金額を半角数字で入力
最後に「計算する」ボタンをクリック
現在の換算レートと合計金額がわかります。
ピップ値計算機はFXで使用されるpipsを自動で計算できる計算ツールです。
ピップ (pip) とは、ドル円やユーロドルなどFXで取引される通貨ペアの価格変動を定義するために使用される数値のことで、通貨ペアのスプレッドの計算や売買によって発生した利益・損失を計算するときに使われます。
XMのピップ値計算機を使えば、1pipの増減でいくらの利益・損失があるのかが判断できるので、自分が取引しようとしているものが資金に見合っているか判断できます。
また1pipあたりいくらになるかは取引量によって変わるため、 pipの感覚がつかめない人にとってピップ値計算機は便利なツールです。
ピップ値計算機を使うと以下の3点がわかります。
現在の通貨レート
利用口座の基本通貨に変換した場合の1pipごとの損益額
選択した通貨ペア右側の決済通貨で変換した場合の1pipごとの損益額
どんな通貨ペアや取引量でも、1pipあたりいくらになるのかを自動で計算できます。
ピップ値計算ツール使って、正確な取引ごとのリスクを把握しておきましょう。ピップ値計算機の使い方は以下の手順のとおりです。
青矢印の「通貨ペア」の項目は、取引予定の通貨ペアをプルダウンメニューから選択
赤矢印の「口座の基本通貨」には自分の利用口座の基本通貨をプルダウンメニューから選択
黄矢印の「口座タイプ」の項目は、自分の口座タイプをプルダウンメニューから選択
橙矢印の「ロット数量」に、半角数字で取引予定のロット数を半角数字で入力
最後に「計算する」ボタンをクリック
選択した通貨における現在の変換価格と口座の基本通貨・変換された通貨のピップ値が表示されます。
証拠金計算ツールでは、新規ポジションを建てる際に必要な証拠金の金額の計算が可能です。
証拠金計算機を使うと以下の2点がわかります。
現在の通貨レート
利用口座の基本通貨で換算したときに必要となる証拠金の額
取引したい通貨ペア決済通貨で換算した必要証拠金の額
事前に取引で必要な証拠金の額がわかれば、自己資金に見合った取引数量の判断が可能です。
証拠金計算ツールは、以下の5項目を入力して計算します。
口座の基本通貨
通貨ペア
口座タイプ
ロット数量
レバレッジ
証拠金計算ツールの使い方は以下の手順のとおりです。
青矢印の「口座の基本通貨」にプルダウンメニューから自分の口座タイプを選択
赤矢印の「通貨ペア」には、調べたい (もしくは取引予定の) 通貨ペアをプルダウンメニューから選択
黄矢印の「口座タイプ」は、プルダウンメニューから自分の口座タイプを選択
橙矢印の「ロット数量」には、取引予定数量を半角数字で入力
緑矢印の「レバレッジ」は、プルダウンメニューから自分の口座のレバレッジ選択
最後に「計算する」ボタンをクリック
選択した通貨ペアのリアルレートでの変換価格
口座の基本通貨での必要証拠金額
基本通貨
で選択した決済通貨に換算した必要証拠金額が表示されます。
スワップは異なる通貨の金利差のことです。日をまたいでポジションを保有したときに発生します。
金利が高い通貨を買えばスワップを受け取れますが、金利の高い通貨を売ればスワップを支払わなくてはなりません。
スワップ計算機は保有するポジションの通貨ペアにおける、2つの通貨間の金利差を計算できるツールです。
スワップ計算機を使うと、以下の4つのことがわかります。
利用口座の基本通貨で、ロングポジションを1日保有したときのコスト
利用口座の基本通貨で、ショートポジションを1日保有したときのコスト
通貨ペア決済通貨で換算した、ロングポジションを1日保有したときのコスト
通貨ペア決済通貨で換算した、ショートポジションを1日保有したときのコスト
このようにスワップ計算機では、取引数量に応じた各通貨ペアのスワップポイントを円で換算できるため、自分のポジションに対して発生するスワップポイントの確認が可能です。
青矢印の「口座の基本通貨」は、プルダウンメニューから自分の口座の基本通貨を選択
赤矢印の「通貨ペア」の項目では、取引する予定の通貨ペアをプルダウンメニューから選択
黄矢印の「口座タイプ」には、自分の口座タイプをプルダウンメニューから選択
緑矢印の「ロット数量」には、取引予定のロット数を数字で入力
最後に「計算する」ボタンをクリック
損益計算機では、「損切り / 利益確定額」と「損切り / 利益確定レベル」の2種類あります。
損切り / 利益確定額で計算すると以下の4点がわかります。
損切りするときのレート
利益確定時のレート
損切りするpips数
自分の口座の基本通貨で換算した場合の、1pipあたりの損益額
「損切り」もしくは「利益確定レベルに達した際の損失や利益の額」がわかります。
損切り / 利益確定レベルでわかることは以下の2点です。
損切りしたときの損失額
利益確定時の利益額
まず「損切り / 利益確定額」の使い方から紹介しましょう。
青矢印の「口座の基本通貨」に、プルダウンメニューから自分の口座の基本通貨を選択
赤矢印の「通貨ペア」は、取引予定の通貨ペアをプルダウンメニューから選択
黄矢印の「口座タイプ」にはプルダウンメニューから、自分の口座タイプを選択
橙矢印の「ロット数量」は、取引予定のロット数を半角数字で入力
緑矢印の「オープン価格」には注文予定のレートを半角数字で入力
ピンク矢印の「損切価格を設定する」では、損切pips数を半角数字で入力
薄青矢印の「利益確定価格を指定する」の項目には、利確pips数を半角数字で入力
紫矢印の「取引タイプ」で、「買い」もしくは「売り」を選択
最後に「計算する」ボタンをクリック
「損切り / 利益確定レベル」を使う際は以下の手順で行います。
青矢印口座の「基本通貨」に、プルダウンメニューから自分の口座の基本通貨を選択
赤矢印の「通貨ペア」には取引予定の通貨ペアをプルダウンメニューから選択
黄矢印の「口座タイプ」は、プルダウンメニューから自分の口座タイプを選択
橙矢印の「ロット数量」では取引予定のロット数を半角数字で入力
緑矢印の「損切設定値」には、半角数字で損切ポイントを入力
ピンク矢印の「利益確定設定値」は利確ポイントを入力
最後に「計算する」ボタンをクリック
損切設定値を利益確定設定値の単位はpipsではなくポイントです。10ポイント / 1pipと覚えておきましょう。
XMでは必要証拠金の目安はどれくらいなのでしょうか?ここではXMの必要証拠金の目安について解説します。
XMのFXの証拠金は以下の計算式で算出可能です。
取引ロット×10万通貨×現在レート÷レバレッジ
XMでは最大888倍のレバレッジをかけられますが、 一部のマイナー通貨ペアでは固定レバレッジが設定されており、レバレッジ制限が設けられています。
固定レバレッジの通貨ペアは以下のとおりです。
スタンダード口座の最大レバレッジは888倍です。一部の固定レバレッジの通貨ペア以外は1ロット (10万通貨) のポジションを1万円から2万円ほどの証拠金で建てられます。
XMのスタンダード口座で、最大レバレッジで1ロットのポジションを建てるために必要な証拠金の表は以下のとおりです。
ゼロ口座の最大レバレッジは500倍です。そのため888倍のレバレッジがかけられるスタンダード口座よりも必要証拠金が多くなります。
XMで取り扱うCFD商品は、海外のCFD商品を取り扱う会社のなかでも圧倒的に多く、全52銘柄です。CFD商品の必要証拠金について解説します。
CFDの証拠金の計算方法は、FXの証拠金の計算方法とは異なるので注意が必要です。
CFDでの取引における基本単位は、コントラクトサイズです。CFDの商品によっても証拠金の計算方法は違ってきます。貴金属の証拠金の計算式は以下のとおりです。
証拠金=ロット数×コントラクトサイズ×市場価格÷レバレッジ
また貴金属以外の株価指数・エネルギー・コモディティの証拠金は、以下の計算方式で算出できます。
ロット数 × コントラクトサイズ × オープン価格 × 証拠金率
株価指数・エネルギー・コモディティに関しては口座設定のレバレッジによって計算されないため、必要証拠金にレバレッジは関係ありません。
なおコントラクトサイズとレバレッジは商品ごとに違います。
CFD商品はスタンダード口座・ゼロ口座・マイクロ口座で取引可能です。 スタンダード口座とマイクロ口座はレバレッジが同じため、必要証拠金も変わりません。
貴金属のコントラクトサイズは以下のとおりです。
以下は、スタンダード口座での貴金属における必要証拠金目安表です。
XMのゼロ口座で取引できるCFD商品は貴金属のみです。ゼロ口座での貴金属のコントラクトサイズはスタンダード口座で紹介したコントラクトサイズと変わりません。
以下は、ゼロ口座における貴金属の必要証拠金目安表です。
すべての株価指数でのコントラクトサイズの基準は1です。
以下の表は、株価指数の必要証拠金を円建てに換算した必要証拠金目安表です。
XMで取り扱っているエネルギー関連の銘柄は以下の全5種類です。
XMのエネルギーで必要な証拠金の目安表を見てみましょう。
コモディティは、 大豆やとうもろこしなど、主に穀物資源が対象です。コモディティのコントラクトサイズは商品ごとに異なりますが、レバレッジはすべて50倍に定められています。
・現在は注文の受付を停止
XMでは2019年10月より、仮想通貨の新規注文受付を停止しています。再開の目途はたっていません。
XMで仮想通貨を取り扱っていた際には、エネルギーなどCFD商品の証拠金を計算する方法と同じく、 ロット数×コントラクトサイズ ×オープン価格×証拠金率にて証拠金が計算されていました。
一般的に証拠金維持率の目安は300%と言われています。しかし仮想通貨の価格変動は非常に激しいため、300%よりもさらに高くなるよう、証拠金に余裕をもって取引を行うのがおすすめです。
XMの証拠金維持率を保つ方法は以下の2方法が挙げられます。
ロイヤルティポイントを有効活用する
両建てを行う
ここでは証拠金維持率を保つ2つの方法をそれぞれ紹介します。
XMで証拠金維持率を保つためには、ロイヤルティポイントを有効活用しましょう。
ロイヤルティポイントは取引のたびにたまるポイントのことです。XMロイヤルティプログラム内のサービスの1つで、取引ごとに取引数量に応じたポイントが付与されます。
貯まったロイヤルティポイントはXM公式サイトの会員ページからボーナスや現金との交換が可能です。
ボーナスに交換したときには口座内のクレジットへ、また現金に交換したときには口座内の残高に反映されます。 証拠金維持率を保つためにはボーナスへの交換がおすすめです。
ロイヤルティポイントは以下の計算方法でボーナスまたは現金に換算されます。
XMでは同一口座内、同一通貨ペアでの両建てを認めています。同一口座内、同一通貨ペアで取引数量が同じ両建ての場合には、その両建てポジションでの必要証拠金の証拠金が0になります。
そのため両建てをしている間は証拠金に余裕ができ、効率よく資金が回ウェルため証拠金維持率を保つことが可能です。
ただしどちらかの取引数量が多い場合には、数量の多いほうには証拠金が必要となるので注意しましょう。
XMの取引プラットフォームMT4を使った両建てのやり方は以下の手順のとおりです。
MT4を起動する
ワンクリック注文もしくは新規注文から、「売り」か「買い」のポジションを注文
つぎに先ほどの注文と同じ銘柄、数量を売りもしくは買いの反対注文をする
同時に注文できないので、2回続けて注文をします。そのため若干時間差は発生しますが、上記の手順で注文すれば両建て注文となります。
XMの両建てに関する禁止行為は以下の4つです。
XMの複数口座を使っての両建て取引
ほかの業者間での両建て取引
グループもしくは複数人での両建て取引
複数業者間でのアービトラージ(裁定取引)
もし禁止行為をすると、口座凍結や出金拒否をされてしまう可能性があるのでやめておきましょう。
XMのロスカットレベルは20%です。XMで許容範囲の含み損は以下の手順で算出します。
必要証拠金を計算 (注文時の価格×通貨単位÷レバレッジ)
証拠金維持率20%になる有効証拠金を計算 (必要証拠金×20%)
許容できる含み損を計算 (口座残高-有効証拠金)
許容できる含み損をpipsに換算
XMでは、ポジションを保有中でも出金できます。ただし出金するためには条件があるので、チェックしておきましょう。
XMでは、平日の出金の場合には出金後の証拠金維持率が150%を下回る場合は出金することはできません。
また週末の出金においては、 証拠金維持率が400%以下となる場合には出金できない決まりがあります。
XMでは証拠金維持率に応じて、出金の可否が決まっています。そのため 証拠金維持率の150 %(週末の場合には400%) ×必要証拠金を口座残高から差し引いた金額が、ポジション保有時に出金できる金額です。
以下の式で算出されます。
証拠金維持率=有効証拠金 (資産合計額+評価損益額-出金依頼額) ÷必要証拠金×100
XMの出金についてより詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
XMは、XFだけでなくCFD商品も豊富に取り扱う海外FX会社です。XMではXMに口座を開設していない人でも手軽に使えるオンライン計算ツールが豊富に揃っています。
FXでは証拠金維持率や必要証拠金などのほか、スワップ値やpips値などの計算が必須です。XMのオンライン計算ツールを使えば、 短時間に知りたい数値がすぐにわかります。
またXMは ロイヤルティポイントや両建てを有効活用することで、証拠金維持率をキープしやすくなるのでおすすめです。
XMのオンライン計算ツールを使ってスムーズに、利益の高い取引をしましょう。
※掲載情報には本サイトのFX会社・口座比較情報に掲載・参画する事業者が提供するPR情報が含まれています。 ※本サービスはFX取引及びFX取扱事業者等に関する情報の提供を目的としています。FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。 ※キャンペーン・特典は各広告主において実施されるものであり、広告主による募集要綱等を十分にご確認ください。 ※本サービスに掲載されている情報は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。 ※本サービスでは十分な注意を払ってFX取引及びFX取扱事業者等に関する情報提供を行っておりますが、本サービスに掲載されている情報は、情報の真偽、FXの評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも、当社は一切の責任を負わないものとします。投資に関するすべての意思決定は、利用者個人の判断で行っていただきますようお願いいたします。 ※本サービスにおいて公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。 ※本ページには、各FX取扱事業者を始めとする他社・他の機関のサイトへのリンクが設置されておりますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。 ※本サービスのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、利用規約にご同意いただいたものとします。 ※手数料は全て「税込み」にて表示しております。 ※スワップポイントは1万通貨/1日あたりの値を掲載しています。 ※最新情報は各FX取扱事業者の公式サイトにてご確認ください。