XMの口座開設は5分ほどで完了する
XM口座は複数保有できるので迷ったらスタンダード口座がおすすめ
証明書類を提出することでトレードが可能になる
XMは世界196か国でサービスを展開している海外FX業者です。海外FX業者と聞いて不安感が芽生えるかもしれませんが、XMはセーシェル金融庁の認可を受けておりトレーダーから信頼されています。
XMは口座開設も簡単です。5分ほどあれば口座開設が完了して証明書類を提出することで、素早く取引を始められます。
本記事では XMの口座開設方法と重要書類の提出方法を解説しています。
XMでは必要書類を提出しなくても口座開設を行えます。しかしその状態では本番のトレードができません。そこで本人確認作業を行うことで口座の有効化を完了させます。
本人確認作業では本人かどうかを証明する本人確認書類と、現住所を確認する住所確認書類の2種類が必要になります。
これらの書類には細かな違いがあり、本人確認書類に分類されている書類を2点だけ提出しても口座の有効化ができません。以下の項目で本人確認書類と住所確認書類をそれぞれ紹介します。
XMで本人確認書類として提出できる書類は以下の通りです。
以下の書類はXMでは本人確認書類として使用できません。
住民基本台帳カード
学生証
社員証
XMで使用できる住所確認書類は以下の通りです。
始めはスムーズな口座開設を行うために書類を準備しましょう。必要書類は上の項目で説明した本人確認書類と住所確認書類です。
これらの書類は口座開設後口座を有効化するためにアップロードするので、あらかじめ写真を撮っておくのもいいでしょう。
まずはXMの口座開設ページを開きます。
口座開設は早い場合5分ほどで完了します。
口座開設ページを開いたら以下の情報を入力していきます。 入力の際にはすべて半角英数字で記載してください。
取引口座詳細では取引プラットフォームタイプと口座タイプを選択します。取引プラットフォームでは「MT4」と「MT5」がありますが、普及率などを考慮した場合MT4が使いやすいでしょう。
MT5はMT4の改良版としてリリースされた取引プラットフォームですが、現時点ではあまり普及していません。 特にこだわりがなければMT4を選択しましょう。
口座タイプでは以下の選択肢が用意されています。
各口座の違いは主にボーナスの有無と1ロットの大きさ、さらにスプレッドの広さです。
スタンダード口座は1,000通貨から取引が可能です。最大で50lot分の500万通貨まで発注が行えます。
また マイクロ口座は10通貨からの取引が可能でより少ない資金でトレードを始められます。
リスクを抑えてコツコツ取引することも可能ですが、最大でも10万通貨でしか取引通貨量を増やせません。自動売買の目的でマイクロ口座を選択するトレーダーもいるようです。
ZERO口座はスプレッドが狭く取引コストを抑えられる口座です。しかしもともとXMでは他社よりもスプレッドが広いため、大きな利点とは言い難いです。中長期トレードをメインとするトレーダーによく利用されています。
これらの口座ではスタンダード口座とマイクロ口座でXMが提供する3つのボーナスが活用可能です。 通常のトレードをするならスタンダード口座で、よりリスクを抑えて取引するならマイクロ口座を選ぶといいでしょう。
XMでは1人でも最大8つまで口座を保有可能です。そのため新しい講座もすぐに開設できるので、あまり悩む必要もありません。
次の画面ではより詳しい個人情報を入力していきます。以下に個人情報を記載しています。
次に住所を入力してきましょう。
ここで 入力した情報にミスがあった場合はオペレーターによる修正が入るので、正しい情報を入力するようにしましょう。
続いて取引口座の詳細を入力していきます。
次は投資家情報の入力です。
投資額などの情報はおおよその数値で問題ありません。
口座パスワードでは口座にログインするためのパスワードを入力しましょう。入力パスワードには大文字と小文字、数字を必ず含める必要があります。
また 簡単な文字を続けるだけだとパスワードが特定されやすく、不正アクセスの原因となります。ランダムや文字と数字の並びや単語の組み替えなど特定されずらいものを入力しましょう。パスワードは今後使用するのでメモなどに控えておいてください。
最後に確認欄に表示されている2つの項目を確認してチェックを入れましょう。「リアル口座開設」を押すことで口座開設申請は完了です。
口座開設申請の完了後登録したメールアドレス宛にXMからメールが届きます。メール内の「Eメールアドレスをご確認ください。」タブをクリックすることでメールアドレス認証も完了です。
なおメールアドレス認証は対象メールが届いてから24時間以内に行う必要があります。
メールアドレス認証の完了後はMT4またはMT5の、サーバー名とIDが記載されたメールが届きます。本メールは大切に保管しておきましょう。
また 取引時にMT4またはMT5をトレードプラットフォームとして利用するので、余裕のあるうちにダウンロードすることをおすすめします。
口座開設は完了しましたが、この段階では入金とトレードができない状態です。そのため必要書類のデータを提出して口座を有効化します。
デジタルデータの作成方法はあとで詳しく解説します。
以下のリンクからXMの公式ページにアクセスします。その後画面上の「会員ログイン」を押して下に表示された項目にIDとパスワードを入力しましょう。「ログイン」押すことで会員ページにアクセス可能です。
マイページにアクセスすると画面上に口座が有効化されていないという内容が表示されます。取引を可能にするために「こちらより口座を有効化する」を選択します。
書類のアップロード画面が表示されます。ご本人様確認書類の項目で身分証明書の欄と住所確認書の欄にある「参照」を押すことで、それぞれに対応する書類をアップロードしてください。
書類を選択したら下の「書類をアップロードする」を押します。
書類のアップロード後は「証明書類アップロード完了通知」の題名でXMからメールが届きます。 その後24時間以内に担当者によって審査が実施され、不備がなければ口座が有効化されます。
口座の有効化が完了すると「口座有効化および顧客区分のお知らせ」というメールが届きます。このメールを確認できたら、XMの口座で資金の入金と取引ができるようになっています。
XMの口座開設についてより詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
XMで証明書類を提出する時は画像データとしてデジタルデータ形式で書類を提出します。 郵送やFAXでは提出ができないので気をつけましょう。以下のような方法でデータを変換していきます。
始めにデータにする証明書類をスマートフォンやカメラで撮影します。 撮影の際は身分証明書がはっきりと映るように撮ってください。
部屋を明るくしてフラッシュ機能をオフにすることではっきりした写真を撮りやすくなります。 証明書の情報がデータで確認できない場合は、口座の有効化ができません。撮った写真で情報をしっかり確認できるか確かめましょう。
撮影したデータは以下の形式とファイルサイズになっていれば問題ありません。
撮影したデータはスマホやパソコンなどアップロードを行う端末に保存しましょう。
提出する証明書類をコピー機またはスキャナーでデータに変換する方法です。 データにする時は写真や内容を確認できるように書類全体をスキャンしましょう。なお書類がモノクロ状態では受付られないため、必ずカラーでスキャンしてください。
上の画像は受付られる証明書の例です。 証明書の内容がはっきり確認できで全体が写っていれば、問題なく口座の有効化が可能です。
なお上の画像は受付られない類の画像例になります。上の例からわかるように、内容が確認できず、全体が映らないデータでは口座の有効化は実現しません。もちろん偽造された証明書でも有効化は不可能です。
XMで口座開設をする場合、入力フォームで住所を記載する必要があります。記載した住所はXMに登録されるため、その後提出する本人確認書類と同じでなければなりません。
仮に入力した住所と本人確認書類に記載された住所が違う場合は、不備扱いとなり口座開設を完了させるために余計な時間がかかってしまいます。
自分の資産を預けるサービスへの登録のため、虚偽の記載や入力間違いなどをしないようにしっかりと確認しましょう。
必要書類の提出作業は、口座の有効化のために必ず行う必要があります。
口座開設自体は必要書類がなくても可能ですが、実際に取引を始めるには本人確認を済ませなければなりません。そのため 口座開設をした段階で必要書類を提出できるように、あらかじめ提出する書類についてはしっかり手元に揃えておきましょう。
スムーズな口座開設を行えることも理由の1つですが、 口座開設の段階で住所が記載された本人確認書類と照らし合わせることで、登録内容に間違いが出ることを防げます。
マイナンバーが記載された書類についてはXMで取引をするうえでは必須書類ではありません。ログイン後マイナンバーの提出を求めるページが開きますが、提出を見送っても問題なく取引可能です。
しかし将来的にはXMで取引をするためにマイナンバー書類が必要になる可能性もあります。さらに XM内の資金を銀行に出金する際にマイナンバー書類が必要になる場合もあります。
そのため個人的に問題がなければ、本人確認書類としてマイナンバー書類を提出しておくのもいいでしょう。
XMでマイナンバー通知カードは本人確認書類として機能しません。マイナンバーカード自体は本人確認書類になるため、本人確認書類提出の際にはマイナンバー通知カードではなくマイナンバーカードを提出しましょう。
XMで運転経歴免許証は本人確認書類として利用できません。すでに運転免許証を返納して運転経歴証明書を保有している場合は、別の書類を本人確認書類として利用してください。
住所が変更前の運転免許証を身分証明書として利用する場合、正しい住所が記載された本人確認書類を別に提出することで、運転免許証も利用可能です。ただし運転免許証以外の住所記載書類がない場合は運転免許証の住所更新が必要です。
XMで本人確認書類を提出する方法は会員ページからの書類アップロードか、メールで画像を送る方法があります。 郵送やFAXでは本人確認書類を提出することはできません。
XMで口座開設後に提出した書類の他には基本的に追加証明書が必要になることはありません。
しかし住所変更や登録名義の変更といった手続きでは追加証明書が求められます。また登録情報や取引状況によってXMから追加書類のリクエストが来る場合もあります。
リテールは日本語で「一般消費者への小売り」を意味します。億単位で資金を動かさない個人トレーダーについてはもれなくリテール顧客として区分けされています。
分類によってスプレッドといった取引条件が変動することはありません。
今回はXMの口座開設方法を紹介してきました。XMでは口座開設方法が簡単で5分ほどあれば専用の口座を開設可能です。また証明書類をアップロードすることで入金とトレードが可能になります。
アップロードの方法もスマホで撮って提出するだけなので、難しい操作をすることもありません。 口座開設をすることでボーナスを受け取ることもできるので、FXに興味のある人はぜひXMの口座開設を検討してみてください。
※掲載情報には本サイトのFX会社・口座比較情報に掲載・参画する事業者が提供するPR情報が含まれています。 ※本サービスはFX取引及びFX取扱事業者等に関する情報の提供を目的としています。FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。 ※キャンペーン・特典は各広告主において実施されるものであり、広告主による募集要綱等を十分にご確認ください。 ※本サービスに掲載されている情報は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。 ※本サービスでは十分な注意を払ってFX取引及びFX取扱事業者等に関する情報提供を行っておりますが、本サービスに掲載されている情報は、情報の真偽、FXの評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも、当社は一切の責任を負わないものとします。投資に関するすべての意思決定は、利用者個人の判断で行っていただきますようお願いいたします。 ※本サービスにおいて公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。 ※本ページには、各FX取扱事業者を始めとする他社・他の機関のサイトへのリンクが設置されておりますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。 ※本サービスのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、利用規約にご同意いただいたものとします。 ※手数料は全て「税込み」にて表示しております。 ※スワップポイントは1万通貨/1日あたりの値を掲載しています。 ※最新情報は各FX取扱事業者の公式サイトにてご確認ください。