FXDDは国内銀行送金に対応
FXDDはゼロカットシステムがない
最新ツールMT5が使える
こちらでは、FXDDというFX会社についてご紹介します。FXDDの特徴やメリット・デメリットについても見ていきましょう。
FXDDの口座登録自体はほかの会社と同じでさほど難しくはありません。口座登録がスムーズにすすむように、あらかじめチェックしておくと簡単です。
FXDDは2003年からFX会社として、日本市場での営業がスタートしました。実は日本市場の中では、 非常に知名度の高いブローカーのひとつです。
FXDDには「スタンダードアカウント」と「プレミアムアカウント」の2種類があります。 スタンダードアカウントとプレミアムアカウントの違いは、提供方式です。
スタンダードアカウントはSTP方式が採用されています。その一方で、プレミアムアカウントはECN方式を採用しています。実際の使い勝手としては、そこまでかわらないといわれています。
よって FX初心者もしくは何かしらの意図があり、あえてECN方式を選びたい人以外はスタンダードアカウントでも十分でしょう。
FXDDではクレジットカードや国内銀行送金での入金に対応しています。入金の手軽さはFXを楽しむうえで大切なポイントです。
もっとも手軽な入金方法としては、 オンラインバンクやATMからの入金でしょう。気をつけたいのは他者のサービスにあるクイック入金とは違うため、 反映までに多少の時間がかかります。
またFXDDの入金方法は、 ほかのFX会社に比べるとややわかりにくいため、慣れるまでは違和感を感じるでしょう。
入金方法に限らず操作方法についてどうしてもわからない場合、日本語サポートデスクへ問い合わせるのがおすすめです。
日本語サポートデスクにコールすると、日本語が話せるスタッフにつながります。ただし日本語サポートスタッフは数名在籍している程度です。
対応できるスタッフがいない場合、返答待ちや連絡待ちになる可能性もあります。さらにアメリカとの時差を考えると、 返答を待つ必要がある質問だと当日中の回答は難しいでしょう。
こちらではFXDDの口座開設・登録の際に注意する点についてご紹介します。
FXDDにはゼロカットシステムがありません。これは口座開設・登録の前にぜひ事前に知ってほしい情報です。 ゼロカットシステムは、海外のFX会社に特徴的なサービスのひとつといえます。
ゼロカットシステムとは、 レートの急激な変動によりロスカットが間に合わずに損失が発生した場合、その損失をFX会社が負担してくれるサービスです。
またFXDDの弱みでもありますが、このゼロカットシステムの約束を過去に破った実績があります。
ゼロカットシステムがあるから、トレーダーは安心してトレードできるといっても過言ではないでしょう。
その約束を過去に破っており、現在においてはゼロカットシステムを取り入れていません。
またFXDDは現在、 金融ライセンスを所持していない未所得の無登録業者となっています。金融ライセンスを所持していない場合、各国のルールや規制に縛られず自由な事業の展開が可能です。
しかしトレーダー側からすると、大きく信頼性にかけるFX会社といえるでしょう。
もし何か不手際やトラブルがあったとしても、各国のルールや規制が適用されないため、 トレーダー側が泣き寝入りする可能性が高いです。
FX会社を選ぶ際の基本の中に、スプレッドの狭さがあります。しかし FXDDはスプレッドが広いです。
FXDDにはスタンダードアカウントとプレミアムアカウントがあるとご紹介しましたが、どちらのアカウントにしても他者と比較してスプレッドは広めです。
とくにデイトレードから短期トレードなど、 トレード回数が多めのトレーダーにはおすすめしません。
FXDDのスタンダードアカウントにおけるスプレッドと、他社のスプレッドを比較してみましょう。 他社と比較するとかなりスプレッドに開きがあるのがわかります。
FXDDのプレミアムアカウントのスプレッドと他社のスプレッドを比較してみましょう。 こちらも他社と比べると、かなりスプレッドが広いのがわかります。
つづいてロスカット水準についてみていきましょう。海外のFX会社であればロスカット水準は 平均20~30%といわれています。
しかしFXDDのロスカット水準は50%とかなりきびしいです。ロスカット水準50%でトレードをする場合、 ある程度レバレッジのコントロールが必要となります。
ハイレバレッジでのトレードを希望する人かつFX初心者には、FXDDは不向きといえます。どうしてもFXDDでトレードしたい場合は、ある程度 レバレッジのコントロールを覚えてからが無難でしょう。
FXDDは3ヶ月間トレードしない場合、 口座維持費がかかってしまいます。FX取引会社は口座維持費や口座開設料などをすべて無料にしているところが多いです。
そのためFXDDのように3ヶ月間トレードがないと、 毎月3,000円の口座維持費が発生します。FX会社をいくつか使ったことがある人は、 高額な口座維持費におどろく人も多いでしょう。
もしすでに口座開設しており今後3ヶ月以上トレード予定がない場合は、あらかじめ口座残高を0円にしておくのがおすすめです。 実は口座残高が0円の場合、口座維持費は引かれません。
FXDDでは出金手数料がかかります。 ただし口座開設後初めて出金する場合は、手数料無料です。ずっと無料だと勘違いしてしまう人も多いので気をつけましょう。
FXDD出出金手数料が発生するパターンは2つです。
出金額が1万円以下の場合
同月内で2回目以降の銀行出金を行った場合。
2つ目の同月内で2回目以降の出金を行った場合の手数料はおよそ4,000円です。 さらにリフティングチャージでおよそ4,000円発生するため、およそ8,000円の手数料となります。
さらに出金額が1万円以下だった場合の手数料は、およそ2,500円です。FXDDに関しては出金は 慎重に計画性を持って行わないと、かなりの手数料になってしまいますので注意してください。
FXDDは最低入金額が他のFX会社と比べると高めに設定されています。スタンダード口座の場合はおよそ2万5,000円からの入金が必要です。
プレミアム口座の場合はおよそ10万円からとなっています。
FXDDは顧客資産管理の信頼性が低いといわれています。FXDDが行っている顧客資産管理方法は、分別管理です。分別管理とは、 顧客資産と運営資金を別の口座で管理する方法をいいます。
口座は別になっていますが、管理者はどちらも同じFXDDです。 あえて口座を分けることによってFXDDが倒産した場合、顧客資産を使って債権返済にあてるといった方法が可能になります。
つまり顧客資産管理はFXDDに有利な仕組みになっており、かつFXDDが金融ライセンスを所持していないとなると、 FX会社としての信頼性は低いといっていいでしょう。
こちらではFXDDの口座開設・登録おすすめのポイントについてご紹介します。
FXDDの最大レバレッジは500倍です。日本のFX会社では個人口座の最大レバレッジは25倍ですので、それに比べるとかなり効率的なトレードが可能となります。
### 平日24時間の日本語サポート体制 FXDDは平日24時間の日本語サポート体制が整っているのも特徴です。海外のFX会社だと日本語サポートが充実している不安に感じる人も多いでしょうが、そこは心配いりません。FXDDは海外のFX会社ではありますが、 早々に日本に市場開拓をしたため日本語に関するサポート体制は万全です。
日本語サポートに対応しているのは
電話
ライブチャット
Eメール
コールバック
の4つとなっています。
FXDDではCFDや仮想通貨の取扱があり、さらにその銘柄も豊富です。通貨ペアは全部で54種類。仮想通貨は6種類。CFD銘柄は30種類となっています。
通貨ペアにこだわらず、さまざまな取引をしたい人にはおすすめのFX会社といえるでしょう。
FXDDのプラットフォームはMT5です。2020年現在ではMT5は最新のプラットフォームとなっています。MT5は最新のためMT4を使っているFX会社も多いです。
MT4とMT5の決定的な違いは、動作スピードがMT4よりも優秀な点でしょう。さらに時間足の表示がMT4より多いため、詳細なチャート分析が可能になりました。
自分の力量で判断しトレードする 裁量取引をしているトレーダーであれば、圧倒的にMT5がおすすめです。
FXDDはbitwalletを含む4種類の入金方法に対応しています。トレードするうえで、入金のしやすさは重要でしょう。
FXDDでは
クレジットカード入金 (MasterCard/VISA)
bitwallet
国内銀行送金
海外銀行送金
の4種類の方法が用意されています。
とくに対応しているクレジットカードを持っていなくても、 bitwalletを通して入金できるため、bitwalletのメリットは大きいでしょう。
こちらではFXDDの口座開設・登録キャンペーンについて見ていきましょう。 結論からいうと2021年2月現在、口座開設・登録キャンペーンは行われていません。
2020年7月8%キャッシュバックキャンペーンなどが行われていました。今後 期間限定でこういった口座開設・登録キャンペーンが行われる可能性はありますので、気になる人は要チェックです。
FXDDの口座開設・登録に関するQ&Aをご紹介します。
利用できます。ただし 住所部分については住民票など別の書類で確認する必要がありますので、かならずセットで用意してください。
利用できません。学生証に顔写真がついていたとしても、健康保険証や学生証のみで身分証明書として受け付けは不可能です。 学生の場合はマイナンバーカードなどを用意するといいでしょう。
問題ありません。 証明書類として適切であれば、カラーでも白黒でも使えます。ただし白黒の場合、コントラストの関係で顔が黒くつぶれていないか、逆に白飛びしていないか気をつけましょう。
現住所証明書がない場合は、 現住所が記載された運転免許証と身分証明書の2種類の書類提出があれば、申し込みが可能です。
できません。証明書類の郵送は受け付けていないため、 公式ホームページからアップロード、もしくはFAX・メールにて送信してください。
可能です。ただしFAXで送信する場合は、 高精細モードなどなるべく画質のいいモードを選んで送信するようにしてください。
可能です。法人口座開設の場合、日本法人と海外法人問わずに申し込みができます。ただし日本法人と海外法人では、申し込みの際に提出する書類が異なりますので注意しましょう。
法人口座を開設する場合、法人の代表者は満18歳以上という条件がありますので、こちらも要チェックです。また法人口座必要書類は以下になります。
Disclaimer for corporate Applications (25%以上の株の保有者の承認、また下記の書類の内容を承認する書類)
法人口座開設申請書
取締役会決議書類
顧客同意書
取引資金に関する書類
役員のリスト
身分証明書 1点(本人証明書類:運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード等)
現住所証明書 1点(健康保険証、住民票、印鑑証明書、公共料金・電話料金・クレジットカードや銀行の請求書、明細書等)
定款の写し
3ヶ月以内に発行された登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
プレミアム口座手数料承諾書(プレミアム口座の場合)
FXDDは金融ライセンスがなかったりと信頼性の面でデメリットが目立つFX会社ではありますが、もちろんメリットもあります。
またFX会社の中では、 もっとも早く日本に進出した会社ですので日本語サポートに長けているのも事実です。
2020年9月現在、口座開設におけるキャンペーンは実施されていませんが、今後期間限定で行われる可能性もありますので気になる人はチェックしてみてください。
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